サロンで施術をおこなったあと、基本的にマツエクは1か月程度は持つといわれています。
しかし、これは「きちんとケアした場合」の話です。
ケアの仕方によっては長持ちしませんので、マツエクをおこなったあとは自分でケアすることも忘れないでください。
ここでは、サロンでマツエクをおこなったあと、長持ちさせるためのセルフケアの方法をご紹介します。
寝るときにマツエクを痛める?
マツエクをしたあと、日常生活の中でも特に気を付けておきたいポイントが「睡眠」です。
人間だれしも毎日寝るわけですが、そのときの姿勢によっては、マツエクに刺激を与えてしまい、寿命を縮めてしまいますので気を付けましょう。
睡眠時の姿勢は人それぞれですが、うつ伏せになっている方や横向きで寝ている方も多いはずです。
こうした姿勢で眠っているとマツエクが布団に触れてしまい、結果としてマツエクが取れてしまうことがあるんです。
そのため、マツエクを長持ちさせる意味で重要なのは、「あおむけ」で眠ることです。
まつげに刺激を与える頻度が減ればそれだけマツエクも長持ちしますので、眠るときの姿勢にもこだわってマツエクを守り抜き、カワイイ自分をキープしてください。
ゴーグルを有効活用して守る
眠るときの姿勢に気を付けてあおむけで眠ったとしても、眠っている間の自分の行動にまでは誰しも責任を持てないものです。
寝ている間に無意識の中でまつげを触ってしまうこともあるからです。そうなると、いくら姿勢に気を付けていても意味がありません。
そんな中、ぜひ覚えておきたいのがマツエクを守り抜くための「専用ゴーグル」です。
これはアイマスクのようなアイテムで、まつげをガードしてくれる優れものです。
ゴーグルがあれば寝ている間にうっかりうつ伏せになっても安心ですし、無意識にまつげを触ろうとしてもゴーグルが邪魔をしてくれるので触ることができません。
また、着け心地も良好といわれ、違和感なく過ごすことができます。だからこそ、睡眠も質の良いものになるはずです。
今はマツエクの寿命を延ばすために、このようなアイテムを活用している女性が多いので、ぜひ真似してみましょう。
寝起き時も要注意
眠る前には注意深い人も、起きた瞬間はまだ完全に目が覚めていないために、考えるよりも先に手や体が動いてしまうことがあります。
そのため、起きたときにうっかり目を触ってしまう、まつげを触ってしまうケースもあるんです。
また、せっかくゴーグルをして眠ったのに、寝起きにゴーグルを取り外したとき、こうした行動に出てしまう女性もいます。
そのため、起きた時こそ注意深く行動するようにしましょう。
もちろん、マツエクは何度でも装着できるので取れたからといって悲観することはありませんが、できることなら可能な限り長持ちさせたいものですから、日々の暮らしにも注意してマツエクを守ってください。