マツエクでナチュラルなまつげが可能?
マツエクに興味を持つ女性の中には、徹底した自然体まつげを手に入れたいと考える人も多いものです。
マツエクはボリュームをいくらでも自由に変えられるため、ナチュラル志向な女性に対してはサロンでも相応の対応をしています。
つまり、マツエクならばナチュラルに仕上げたいという願いを受け入れることは可能なのです。
ただし、どのようなマツエクを選ぶかで変わってきますので、ここではナチュラルに仕上げたいとの望みを持っている女性に対してアドバイスしていきます。
自まつげとそっくりなエクステ選び
マツエクをおこなう上で自然体なまつげを手に入れるためには、マツエクしたことを気づかれないようにする配慮が重要です。
つまり、マツエクした部分も地まつげであるかのように装わなければならないのですが、そのためにデキることが「自まつげとそっくりなエクステ選び」です。
マツエクで使用されるエクステには様々なタイプがあり、太さや長さ、カラーなどもそれぞれ微妙に異なっていますので、この中から自分の自まつげにそっくりなタイプを選べばいいのです。
自まつげと見分けがつかないタイプのエクステであれば、ボリュームアップをはかっても地まつげが増えたようにしか見えないため、自然体のまつげを魅せられるのです。
本数の増やし方にも配慮を
マツエクをする場合、まつげのボリュームアップを目的にしている女性が多いために、とにかく本数を増やすことにこだわる女性もいます。
しかし、これまでたとえば100本程度だったまつげが、ある日いきなり200本になれば、たとえ地まつげとそっくりなエクステであっても、やはり違和感が生じます。
そのため、本数を最小限度にしておくことも大切なのです。
そもそも日本人女性のまつげは多い人でも120本前後なので、200本もの自まつげを持っている人は皆無です。
だからこそ増やし過ぎには気を付けましょう。
アイスタイリストに相談すれば、たとえ20本や30本しか増やさない場合でも、目元の印象をハッキリさせるマツエクなどを施術してもらえますので、本数を増やさなくても自分のまつげを生まれ変わらせることは可能なのです。
闇雲に本数を増やすことばかり考えず、アイスタイリストに自分の各種条件を提示した上で、あくまでも自然体に仕上げてもらいましょう。
生まれ変わる意識も重要
ナチュラルにこだわる女性が多いものですが、マツエクをする以上、必ずしもナチュラルに仕上げなければならないということはありません。
人それぞれの事情があって自然体に仕上げて人目にはわからないようにしたいのだと思いますが、メイクによって自分をより良く魅せるのと同じように、マツエクで自分の見た目を大きく変えることも悪いことではありません。
仮に職場や子育ての問題などで、いかにもマツエクをしている感じを出したくないという人であっても、たとえば夏休みなど同僚やほかの保護者に会わない時期にだけ、マツエクで勝負を仕掛けることもアリだと思います。
たしかに自然体に仕上げることも可能ですが、自然体にこだわらないほうがより魅力的に見える女性もいますので、こうした考え方も持っておきましょう。