マツエク失敗談
自分の理想のマツエクを施術したのに失敗?
マツエクを施術するにあたり、サロンでは女性の意向をアイスタイリストが伺うカウンセリングをおこないます。
これは、どこのサロンでも同様です。
そして、カウンセリングの際に女性の希望をくまなくお聞きして、それを実現するべくアイスタイリストは作業をおこなうわけですが、じつは女性が希望したマツエクの選び方がすでに間違っているケースもありますので気を付けておきたいものです。
女性の希望を叶えたものの…
アイスタイリストはカウンセリングで女性からの話を聞いて、できる限り女性の希望をそのまま叶えるように努めます。
しかしながら、お客様である女性自身が自分で選んだマツエクのデザインや素材が必ずしもベストであるとは限らないものです。
女性自身がその素材、そのデザインが自分の理想だと思っていても、実際にまつげにエクステを付けてみたら、自分には似合わなかったということも往々にしてあるのです。
そのため、アイスタイリストは女性の願いを聞いたものの、結果的にそれが失敗マツエクになってしまうこともあるのです。
だからこそアイスタイリストも意見を言う
サロンによって考え方や対応は異なっていますが、今はサロンもお客様の要望をただ受け入れるだけではなく、きちんとアイスタイリストも意見を伝えるようになっています。
アイスタイリストはこれまでの豊富な経験から、お客様のお顔立ちや目元の印象、髪形などを見た上でベストなマツエクが何であるかをわかっています。
お客様から要望のあったデザインがそれとは異なっている場合、女性の意見も重要視したいものですが、やはり似合わないマツエクを完成させても後悔するのは女性自身なので、アイスタイリストも「それはベストではないかもしれません」などと伝えさせていただくことがあるのです。
アイスタイリストを信じてベストを目指したい
自分に似合わないマツエクを指定して、実際に施術してから後悔しても遅いため、カウンセリングの際によく話し合っておくことが大切です。
そして、自分自身の思いを大切にしたいと考える女性も多いはずですが、アイスタイリストは経験豊富なマツエクのプロであることを覚えておいてください。
その上で、アイスタイリストの考え方や経験といったものを信じて、アイスタイリストのアドバイスも受け入れてください。
そして、自分自身にとってベストなマツエクを施術してもらいましょう。