洗顔やケアでマツエクの持ちが大きく変わる
まつげエクステ(マツエク)が取れる、取れないという悩みは常にある問題の一つ。
すぐ取れた、や取れやすいには様々な原因がたくさんあって、付ける時の原因からその後のケアまで様々です。
取れる様々な原因、についてはその次のまつげエクステが取れる原因の記事で書いておりますのでそちらを参考にご覧下さい。
こちらの記事では、取れた原因の一つの洗顔方法やケアについて、より長持ちさせるための方法をご紹介していきます。
まつげエクステは水や油に弱い
なぜ水や油に弱いのか
なぜ水や油に弱いかと言いますと、まつげエクステを接着する際に使われるグルー(まつエク専用の接着剤)が水や油に弱いものだからです。
オイル自体粒子が細かいため、自まつ毛とエクステの間に入り、エクステが取れやすい原因となるのです。
開発が進んで、水やオイルに強い、オイルクレンジングOK!といわれるものもございますが、それでも圧倒的に水や油に弱いグルーがほとんどのため、なるべくオイルフリーのクレンジング方法や水に濡れっぱなしの状況を避けるようにしましょう。
具体的な洗顔方法
まずオイルフリーのメイク落としを使用しましょう。
目元のまつげエクステが付いている周辺は極力避け、ゆっくり丁寧にメイクを落としていきます。
目元のアイラインやアイシャドウについては、綿棒を使用するかもしくはゆっくりとなでるように落としていきましょう。
まつげエクステ専用のクレンジングもございますので、そちらの使用をオススメします。
その後使用の洗顔フォームは、ネットなどを使用し細かく泡だてましょう。
ふわふわに作った洗顔フォームでゆっくり丁寧に洗って下さい。
その場合ごしごし洗いは必ず避けること。
ごしごしこする事は、エクステンションが取れやすくなる原因でもありますが、目元に深いシワを作り、まぶたのたるみの原因にもなります。
マツエクを長持ちさせる洗顔後のケア
まつげエクステを乾かす
まつげエクステは長時間水に濡れているととても取れやすくなります。
そのため、顔を洗って保湿をした後にやってもらいたいのが、ドライヤーを使ってまつげエクステを乾かすことです。
エクステは熱にも弱いので、冷風で乾かしていきます。
その際、カールや上向きの状態をキープするため下から上に向かって当てていきましょう。
スクリューブラシで整える
まつげエクステはお風呂上がりや朝起きた後など、向きがバラバラになっていることがあります。
その場合は倒れこんだりしているエクステが周りの毛を巻き込んで負担をかけ、外れやすくなる原因になります。
お風呂上がりの際はドライヤー等で乾かした後、スクリューブラシを使って軽く毛の向きを整えてあげましょう。
それだけで持ちも変わりますのでオススメです。
美容液やコーティング剤でケア
さらにオススメするものとしては、まつげ専用の美容液を使用することと、まつげエクステ専用のコーティング剤でケアをすることです。
まつげエクステをすることで自まつ毛に多少負担はかかりますので、自まつ毛に育毛剤として効果のある美容液の使用、そして自まつ毛とエクステの密着を強くするためのコーティング剤の使用をすることでより持ちが良くなることもございます。
現にまつげエクステを付け続けて12年になるライターの私もこの工程を日々のケアとして行い、自まつ毛が減ることなく持ちも良い状態でずっと続いていますのでオススメです。
ケアの仕方についてはいろんなタイプの方がいるためまつげに個人差もございますので、記事を参考にしつつ自身にあったケアを探してみて下さいね。