まつげが抜けまくる負のスパイラル
マツエクをおこなう上で自まつげの存在がいかに重要なのかは、これまでにマツエクを経験してきた方であればご存じのはずです。
エクステは自まつげを土台にして接着しているからです。
しかし、まつげは自分で生やそうと思っても簡単に生やせるものではありません。
また、生えても早めに抜けてしまうこともあります。
さらにいえば、そもそもまつげが生えてこないで本数が少ないままの女性も多いです。
こうした中、ぜひ覚えておきたいのが「まつげのお手入れ方法」ですが、中には焦って「負のスパイラル」に陥る女性もいますので注意しましょう。
自まつげが大切
まつげのボリュームを出すためにマツエクする女性が多いものの、逆の言い方をすれば自まつげが少ないからマツエクをするわけです。
マツエクに興味を持つ動機としては正しいものの、まつげが少ない中でマツエクをして、まつげに負担をかければ、さらにまつげを減らしてしまう恐れがあります。
だからこそ覚えておきたいのが「自まつげを増やす生活」です。
マツエクをおこなう前に栄養を送り込む
まつげが少なくなっているということは「まつげへの栄養素が足りていない」、もしくは「まつげにケアが行き届いていない」などの理由が考えられます。
そのような中で、まつげが少ないからといって闇雲にマツエクをすると、余計にまつげに負担をかけて本数を減らしてしまうこともあるのです。
これこそが負のスパイラルへの入口です。
アイスタイリストがこのようなことを言うのはおかしな話ですが、まつげが少ない状況下でマツエクを無暗やたらにおこなうと、余計にまつげを減らしてしまうことに繋がる可能性もあります。
だからこそ、アイスタイリストとはいえ、あまりオススメできない行為なのです。
そもそもまつげには「成長期」「退行期」「休止期」という段階があり、それぞれのまつげがこの周期によって成長しています。
そのため、見た目でとりあえず増やすことを考えるよりも、自まつげの周期に合わせて健康的に成長させ、自まつげの充実をはかることを考えてください。
そして、まつげの育成にとって欠かせないのが栄養素です。自分のまつげをフサフサにするために栄養素を送り届けることを考えましょう。
まつげ美容液とタンパク質の重要性
まつげを育成するためには、内側からタンパク質を送り込むことが良いといわれています。
また、外側からはまつげ美容液を使用して、生えているまつげを健康的に成長させていくことを考えましょう。
さらに、日常のまつげとの向き合い方もよく考えましょう。
まつげに対して強い刺激を与えれば、いくら自まつげとはいえ、早めに抜けてしまうことがあります。
これは洗顔の際、もしくは目を強く擦るクセがある女性に多く見受けられます。
こうした日常の行動を改善していくことで、まつげのボリュームも変えていける可能性がありますのでチャレンジしましょう。そのうえでマツエクに目を向けてください。