今は多くの女性がマツエクに興味を持っていますが、同時に「まつげパーマ」も変わらず美容法として高い人気を維持しています。
そのため、まつげパーマをした直後にマツエクをしたいと願ってサロンを訪れる女性もいます。
しかし、そんなことは可能なのでしょうか。
結論から言えば
目元のオシャレに気を使う女性の中には、まつげパーマをした直後にマツエクをしたいと考える女性もいます。
さらにはマツエクとまつげパーマを同時におこないたいと考える女性までいます。
結論は?
結論からいえば、こうしたやり方は残念ながらサロンでも受け入れることができません。
これは、どこのサロンであってもほぼ同様です。
具体的に言えば、まつげパーマをしてから3か月間はマツエクができないが一般的な答えになります。
まつげパーマとマツエクを同時に施術するのも難しいわけです。
では、何故まつ毛パーマ直後にマツエクをすることができないのでしょうか?
まつげパーマのパーマ液について
まつげパーマをしたあと「どうして3か月もマツエクができないの?」と思うかもしれません。
しかし、この答えは非常にシンプルです。
まつげパーマでは「パーマ液」を使用しますが、これはまつげに負担をかけます。
そして、仮にまつげパーマをしたあとにマツエクまですれば、まつげが受ける負担は相当なものになります。
マツエクでもグルーを使用しますので、これもまつげに負担をかけるのです。
そのため、3か月の時間を置くと決まっているのは”まつげに負担をかけすぎてしまう”からが正しい理由になります。
まつげもあまりにダメージが大きければ抜けてしまうなど、かえって状況を悪化させてしまいます。
まつげを美しくするどころか、逆効果になりかねないので、これはやめておきましょう。
また、そもそも論としてマツエクでもまつげパーマのように美しいまつげを作り上げることができますので、同時におこなったり、直後におこなう必要はないことも覚えておきましょう。
仕上がりの状態が悪くなる
まつげパーマをしてから3か月以内にマツエクをおこなうことができないのは「まつげを痛める」というのが最大の理由ということはわかってもらえたと思います。
しかも!
それ以外にも「まつげの仕上がりが良くならない」というデメリットもあります。
同時に施術するメリットはなく、むしろデメリットのほうが大きいので、これはやめておきましょう。
仮にまつげが痛むのを気にしないで無理やり同時期におこなったとしても、結果的には本人が満足できない仕上がりにしかなりません。
とにかく、これだけは避けておくのが無難といえます。