マツエクを長持ちさせるコツは【クレンジング&ケア】

クレンジングをする女性

マツエクの持ちは、マツエクの種類やメニューによっても変わります。

 

Pink Doll Houseの人気メニューの【ボリュームフラットラッシュ】もマツエクの持ちがいい!というお客様からの支持が多く人気メニュー1位になったほど、マツエクが長持ちするかどうか、皆さんが気になるポイントだと思います。

 

今回のブログは、マツエクのメニューに関係なく、マツエクの洗顔やケアで長持ちマツエクを実践できるテクニックをお話ししていきます。

目次

まつエクは水や油に弱い

洗顔する女性

なぜ水と油に弱いの

と思いませんか?

 

それは、マツエクを接着するグルー(マツエク専用の接着剤)が水や油に弱い性質があるからです。

 

グルーは年々品質改善されてきてはいますが、まつ毛の根元に接着する性質上、強力すぎると皮膚を傷めてしまうことから、強力な接着剤は使えないんです。

 

なので、お客様にできるマツエクを長持ちさせる為の方法が、今回のブログのテーマ【洗顔方法とケア】という事になります。

クレンジングを工夫すればマツエクは長持ちする?

クレンジング

まつげエクステ(マツエク)が取れる、取れないという悩みは常にある問題の一つ。

 

すぐ取れた、や取れやすいには様々な原因がたくさんあって、付ける時の原因からその後のケアまで様々です。

 

マツエクをサロンで施術してもらったあと、誰もが少しでも長持ちさせたいと考えて当然ですよね。

 

せっかくお金をかけてサロンに行ったのに、その効果が短期間で終わってしまってはもともこもありません!

 

だからこそ、マツエクの長持ちテクは誰もが覚えておきたいものですが、マツエク施術後はクレンジングに関してもコツがありますので、ぜひ覚えておきましょう。

 

オイルクレンジングはNG?

クレンジングをする女性

先ほどもお伝えしましたが、マツエクはオイルに弱いといわれています。

 

特にマツエクの接着を担うグルーがオイルによって効果を失ってしまう恐れがあるといわれています。

 

接着しているグルーのパワーが弱まればおのずとエクステも取れてしまうため、長持ちしないといわれているのです。

 

そのような事情からクレンジングに関してもオイルクレンジングは避けるべきといわれています。

 

ただし!オイルクレンジングが絶対にNGかといえば、そうでもありません。目元以外にはオイルクレンジングを使用してもいいのです。

 

これまでオイルクレンジングをおこなっていた女性の場合、クリームなどでクレンジングをしても落ちている感覚がなくすっきりしないことも多いといわれていますので、目元以外においてはオイルタイプをこれまで同様に使用しましょう。

 

ただし、それが万が一にも目元にも影響してしまうと意味がないため、自信がないようであればやはりオイルクレンジングは避けておきたいものです。

目元のクレンジング方法とは

目元のクレンジング

マツエクを守るためとはいえ、目元のクレンジングをおこなわないわけにはいきません。

 

ただし、目元をいつも通りにクレンジングしてしまえば、マツエクを長持ちさせられないので避けておきたい行為です。

 

それでは何をすればいいのかといえば、、、

 

コットンや綿棒などにメイク落としを染み込ませ、これを使って目元のメイクを丁寧に拭き取っていけばいいのです。

 

マツエクには触れないように優しく丁寧におこなうのがベストです♪

 

また、マスカラ使用時には同様にメイク落としを染み込ませた綿棒を使ってまつげを縦に拭き取ってください。横向きに動かすとマツエクに負担がかかって取れやすくなるため、縦向きに拭き取ることが大切です!

具体的な洗顔方法

洗顔する女性

まずオイルフリーのメイク落としを使用しましょう。

 

先ほどお伝えしたように目元のまつげエクステが付いている周辺は極力避け、ゆっくり丁寧にメイクを落としていきます。

 

目元のアイラインやアイシャドウについては、綿棒を使用するかもしくはコットンでゆっくりとなでるように落としていきましょう。

 

まつげエクステ専用のクレンジングもございますので、そちらの使用をオススメします!

 

オススメで多いタイプはミルククレンジングジェルクレンジングです。

 

クレンジング後の使用の洗顔フォームは、ネットなどを使用し細かく泡だてましょう。

 

ふわふわに作った洗顔フォームでゆっくり丁寧に洗って下さい。

 

その場合ごしごし洗いは必ず避けること×

 

ごしごしこする事は、エクステンションが取れやすくなる原因でもありますが、目元に深いシワを作り、まぶたのたるみの原因にもなります。

マツエクのことばかり考えすぎるのも問題?

マツエクを長持ちさせるためにはクレンジングに気を使うことは大切ですが、マツエクのことばかりを考えたためにクレンジングが疎かになってしまうのも考えものです。

 

マツエクを守ろうとクレンジングが中途半端になり、アイシャドウなどが目元に残ってしまうと目元の肌に色素がついてしまったり、それらが目の中に入って悪い影響を生み出します。

 

そのため、マツエクを長持ちさせることを考えるのも重要ですが、同時に自分の肌のことも考えましょう。

 

マツエクは取れてしまってもサロンで再度装着できますが、痛めてしまった肌を元に戻すのはかなり大変なので、どちらかといえば、お肌を守ってほしいものです。

マツエクを長持ちさせる洗顔後のケア

まつげエクステを乾かす

まつげエクステは長時間水に濡れているととても取れやすくなります。

 

そのため、顔を洗って保湿をした後にやってもらいたいのが、ドライヤーを使ってまつげエクステを乾かすことです。

 

エクステは熱にも弱いので、冷風で乾かしていきます。

 

その際、カールや上向きの状態をキープするため下から上に向かって当てていきましょう。ずばり、この写真のイメージです!

スクリューブラシで整える

マスカラする女性

まつげエクステはお風呂上がりや朝起きた後など、向きがバラバラになっていることがあります。

 

その場合は倒れこんだりしているエクステが周りの毛を巻き込んで負担をかけ、外れやすくなる・抜けやすくなる原因になります。

 

お風呂上がりの際はドライヤー等で乾かした後、スクリューブラシを使って軽く毛の向きを整えてあげましょう。

 

それだけで持ちも変わりますのでぜひやってみましょう。

美容液やコーティング剤でケア

美容液を出す

さらにオススメするものとしては、まつげ専用の美容液を使用することと、まつげエクステ専用のコーティング剤でケアをすることです。

 

まつげエクステをすることで自まつ毛に多少負担はかかりますので、自まつ毛に育毛剤として効果のある美容液の使用、そして自まつ毛とエクステの密着を強くするためのコーティング剤の使用をすることでより持ちが良くなることもございます。

 

現にまつげエクステを付け続けて12年になるライターの私もこの工程を日々のケアとして行い、自まつ毛が減ることなく持ちも良い状態でずっと続いていますのでオススメです。

 

ケアの仕方についてはいろんなタイプの方がいるためまつげに個人差もございますので、記事を参考にしつつ自身にあったケアを探してみて下さいね。

 

※マツエクやネイルについてのブログを配信中!お手入れテクニックや新メニュー情報、スタッフブログも配信中です。

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